ボーリング調査
ボーリング調査による地質試験の特徴
1.地中から土など(土質試料)を採取することにより、目視で地質・土質の判定をします
2.採取した土質試料を用いて種々の土質試験を行い、地質・土質の工学的判定をします
3.ボーリング孔を利用して原位置での各種の計測を行い、地質の強度や透水性などの指標を出すことが可能です
4.深い深度まで掘削可能であるため、中~大規模構造物の調査にも適しています
5.点の調査であるため、数本で調査することで、面(2次元)から立体(3次元)的な地質・土質の解析が可能
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乱れの少ない試料採取
サンプリングによって不攪乱試料を採取して土質試験を実施しています。地積地盤のせん断応力、圧密特性、透水性などの土質力学的な特性を把握するため、乱されない試料を採取するための工法です。
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孔内水平載荷試験
孔内水平載荷試験ゾンデを試験区間に挿入して、地上に設置してある測定器でガス圧を段階的にかけて孔壁の水平方向の動き(変位)を測定します。 ...
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標準貫入試験
現在、ボーリング調査で基本となっている原位置試験ボーリング孔底を対象として重量63.5Kgのハンマーを落下させ30Cm貫入した時の回数(N値)を用いて地盤のせん断強度などを検討します。 N値は現在強度指標として最も多く利用されています。
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現場透水試験
ボーリングの孔壁を対象とする試験で、水が地盤中を動くときのスピード(透水係数K)を測定します。 この値が大きいほど地盤の透水性が高いと判断されます。 ...