土質試験
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一軸圧縮試験
不攪乱試料をあるテストピース状に成形し、コンクリートの圧縮試験と同様に試験機にかけ供試体が破壊するまで圧縮させます。この値(一軸圧縮密度qu)を様々な支持力公式に用います。
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三軸圧縮試験
原位置の地中応力を再現するために、供試体に側圧を加圧するせん断試験です。 試験方法は排水条件、圧密条件によって異なり、求められるせん断定数も異なります。
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含水比試験
乾燥度重量に対する水の割合。 含水比の大小により土質がある程度判別できます。
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土粒子の密度試験
土粒子の重量に対する体積の割合。有機質、火山灰質の場合は値が低くなります。
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圧密試験
直径6cm、高さ2cmの供試体を作成し、試験機にセットしてから1段階の荷重を24時間測定します。 これに8段階荷重を増加し、8日間程度測定します。 結果より求められる圧縮指数、体積圧縮係数、間隙比などの諸定数を用いて、圧密沈下量を算定します。
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液性・塑性限界試験
土は水を含むことにより硬い状況からドロドロと液状に近い状況を示します。 その境界付近の土の含水量を言います。 この値は土のコンシステンシーと言われるもので、土の光学的分類や粘土鉱物のタイプの判断に利用されます。
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粒度試験
粗粒部分はふるい分け、細粒分は泥水状にして沈降分析を行い、土粒子の粒径を判別します。 土質を判別する基本的な試験で、ある粒径の値によって簡易的な液状化の判定に利用されています。